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今後の支援について、前橋市による記者会見が行われました。

2020年7月22日(水)、前橋市は市内で記者会見を開き、東京オリンピック・パラリンピックに向けて市内で長期合宿中の南スーダン選手団について、来年の大会終了まで支援を継続する方針を発表しました。山本龍市長や選手団らがそれぞえれ、長期合宿についてや大会への思いを語りました。

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●山本龍市長
『今後、選手団を預かれるだけの財力や通訳ボランティアの継続、オリンピック自体の開催そのものなど、いろいろ考えなければならないことはあるが、南スーダンオリンピック委員会の方々も、選手団も合宿継続を希望しているので、前橋市としては東京オリンピック・パラリンピックまで面倒をみたい』

●ジョセフコーチ
『南スーダン選手たちにとってとても大きなチャンスなので、選手たちには自覚を持って練習してほしい。世界中の方々が我々に注目しているから選手たちには全力を尽くしてほしい』

●マイケル(パラリンピック陸上男子100m・200m)
『生まれてからこのように大きなチャンスをもらったことがない。このチャンスは日本からいただいた。日本に着いたその日から日本人を誇らしく思い、感謝している』

●アブラハム(陸上男子1500m)
『この受け入れは簡単ではないはずなのに、それを日本の方々は我々にしてくれた。本当に感謝している。いつか南スーダンにも訪れてもらって、日本と南スーダンの関係がいつまでも続くことを願っている』

●アクーン(陸上男子400mハードル)
『引き続きサポートすることを決めてくれた日本人と前橋市の方々に感謝している。先日の大会でも自分の名前を見かけて声をかけてくれる人がたくさんいた。コーチや日本語学校の先生たちやすべてのみなさんに感謝したい』

●ルシア(陸上女子100m・200m)
『またあと1年練習継続できることを嬉しく思う。この言葉で伝えられているかわかりませんが、改めてみなさんに感謝したい』

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今後は11月に滞在期限を迎える選手団のビザ(査証)の延長などについて、法務省など関係機関と協議を重ねていく予定です。